NHKテレビの朝の番組でも「母が重たい~」
というテーマがとりあげられ、話題になりました。
神宮青山の母ステラマリス♢茉莉名です。
母性がいき過ぎて娘の結婚に、異常に
介入したり、妨害してしまう母親に
アタマを悩ましている女性も多いようです。
1 成人した娘に対して、いつまでも
干渉する母親
母親の敷いたレールを素直にきき
そのまま歩いてきた娘
日頃から娘の友人関係や趣味、洋服や
下着にまで干渉するので、友人との
たわいもないおしゃべりやオシャレを
楽しんだことがない。
好きな人ができても、母親の許可が
ないと交際は、ダメ。
デートにもくっついてくる母
ひとり暮らしをしようとしても止められる。
とにかく娘を自分の手元においておきたい。
常に自分が娘より優位に立っていないと
気が済まない。
子どもが自分よりも幸福になることに耐えられない。
2 自分が叶えることができなかった
ことを娘に投影している母親
自分は望むことと娘が望むことの
区別ができない。
親の意見は正しい、間違っていない
と、思っている娘
“あなたのためにやってあげている!”
と言いながら自分の夢を娘に押し付ける
自分がやりたくてもできなかったから
あなたにはやらせてあげたい~
(娘の希望は無視)
親ということを偉そうにアピールする
自身の人生を娘に重ねている。
『あんな人と結婚したから
私の人生は不幸。あなたには私のように
なってほしくないのよ』と結婚相手に
ついて強く干渉してくる。
娘の方は、常に親が気に入る相手を
さがす。
人間としての魅力よりも条件が優先
する。
3 娘のことを自分の一部分、または
所有物のように思っている母親
自分の分身であり、母の想いは娘には
わかっているはずだし自分も娘のことは
わかっている~と思っている。
なのでグチをこぼしたり、感情が不安定
な時にストレスを娘にぶっつけるのは
あたりまえ。
だって、今たいへんだからこれくらい
解かってくれていて当然。
娘だけ自由な道を進むのは許せない。
自分は我慢してきたのだから
娘も我慢すべき
↓
娘が自分を越えて、その先に行くことが
許せないという無意識からの感情で
娘の人生を閉ざすような行動をとる。
「私が見放したら母がかわいそう」
「母をわかってあげられるのは私だけ」
と、けなげに母をかばう娘。
これでは、いつまでたっても状況は
変わりません。
母親からの呪縛を解放するには
☆ 嫌なことには、はっきりと
『嫌!』と発言する
★「私が我慢すればいい」はNG
これまで我慢していた人は、自分の
気持ちに正直になりましょう。
☆ 母親と私の人生は違う。
親子であっても別々の人生です。
一緒の生き方をする必要はありません
☆ 親に受け入れてもらおうと思わない
無神経に干渉してきたり、支配には
NOと言う。
自分が正しいと思い込み、いろんなこと
にアタマを突っ込んできて傍若無人な
振る舞いには、はっきり意志を伝える
☆ 最終手段としては、一切の交流
を絶つ
娘からの拒絶によって、徐々に変化
し自立する母親もいるそうです。
娘からの冷静な拒絶は、母を変える
きっかけになりますよ。
あなたが生まれるときにもってきた
人生の設計図(ホロスコープ)を見ると
「母との関係がき・つ・い~」という
方の場合
月と土星・月とトランスサタニアン
(天王星・海王星・冥王星)との関係が
ハードば結びつきになっていることが
多いようです。
これは何を意味しているのか、どうすれ
ばいいか~を占星術とキネシオロジー
で身体の声を聞きながらアドバイスいたします。